オリジナルブランドNEWSAMの飯碗です。中国の歴史的で高貴な茶器に見られる釉薬の触感に感銘を受けた佐々木が、その質感を現代の和食器に応用しました。日本には「小さな食器は手に持って食事をする」という、世界でも稀な食事の作法があり、食器は料理を装った時の美しさとともに、触れた時の質感も料理の味に寄与すべきです。生活の最も基本となる日常の食卓は、小さな器からも充実させることが出来ると考え、しっとりとした肉感的な質感とシンプルで洗練された手に馴染む曲面を模索し、長崎に工房を構える長谷川陶磁器工房さんご協力の下、最終的な形状に到達しました。直径100mm(S)/110mm(M)/120mm(L)の3種類の展開で、SHOP NEWSAMにて販売予定です。
* 写真右の白い飯碗以外は、他の陶芸作家さんの作品です。
Coming Soon.